どこでもロガー

小型ソーラー搭載の多用途モニタリングシステム

「どこでもロガー」は、小型ソーラー発電機構を搭載した自立型のデータ収集システムです。電源を確保しづらい山林、農地、河川、地盤、危険区域などでも、太陽光のみで安定稼働し、環境や構造物の状況をリアルタイムにモニタリングできます。省スペースかつエコロジーな設計で、設置場所を選ばず、遠隔地でも確実に情報取得を行います。

自由な拡張性と社会課題解決への貢献

最大の特長は、4チャンネルのセンサー入力に対応し、利用目的に応じて多様なセンサーを自由に接続できる拡張性です。水位・振動・温湿度・照度など、さまざまなデータを取得できるため、下水道の水量監視、地盤や建物の揺れ検知、農地環境のモニタリングなど幅広く活用可能です。

これにより、社会インフラの維持管理や人手不足への対応、安全確保、農業支援といった社会的課題の解決にも寄与します。必要な情報を安価に、確実に取得できる「どこでもロガー」は、未来のスマートな現場運用を支える革新的なデバイスです。

製品の特長

システム構成例

仕様

■製品内容

・データ送信機ｘ１（充電済みバッテリー内臓）
・中継器ｘ１
・太陽電池パネル（５ｗ）ｘ１
・太陽電池パネルケーブルｘ１（１ｍ）
・専用ケーブルｘ１本（２ｍ）
・テスト用センサー及びケーブルｘ１セット

※仕様は予告なく変わる場合がありますのでご了承ください

メイン（データ送信機）